【HK417】軽量化② リコイルオミット
さて前回 「軽量化① VFC製ハンドガードに変更する」の続きである。
3.8kgまで絞ったHK417だが、さらに今回はリコイルオミットを実施することで追い込みをかける。ちなみに次世代と言われる電動ガンからリコイルを排除することは前世代への回帰に近く、人によってはロマンもへったくれもないと言われ兼ねない。只、私は勝つサバゲーを今後目指す為にもロマンを諦めることにしただけなのである
早速取り掛かるまずはストックを一番長くしてから、レバーを押し下げて取り外す。すると、バッファー部分が露になるまずはバッファーキャップを外し、今回の目的であるリコイルをとってしまう。ただ、このバッファーキャップの取り外しも前回のハンドガード同様曲者で頭を捻り、出た結果がこれだコンセントタイプCの変換プラグに、ペンチを差し込んだ"専用"工具の完成であるしっかりドライヤーでキャップを炙り、ねじロック剤を柔らかくした後、この専用工具で回すことができたときは、あ、これ売れるんじゃ。。。。なんて考えた自分がいたのは事実である。
とれたリコイルはこちら。
さて、これでリコイルオミット完了。元に戻そう。というわけには実はいかない。ここから一般素人にとっては鬼畜な処理の始まりである。
先ほど排除したリコイル内に付属する棒がスプリングガイドを支えている為、このままではピストンクラッシュを起こし、壊してしまうそうな。そこでバッファー部分を外して新しいスプリングガイドに替える必要がある。
まずは、配線箇所に傷を与えないため、バッファー…